10/04/25 予後不良?

あっという間の4年間が過ぎたように思います。

まさに青天の霹靂の告知を受けてから。



悪性リンパ腫の中でも、確立した治療方法はなく

予後も芳しくない部類の方に入るリンパ腫。

マントル細胞リンパ腫と闘う身としては、この4年間はまさに人生観が変わるような

毎日の連続でした。

それでも4年間が過ぎたのです。5年目に突入です。

こんな感じでこれから先も往くのでしょうか?

初発の一年間は、入退院の繰り返し。合計9回。

化学療法(抗ガン剤の投与)だけでなく、自家末梢血幹細胞移植までしました。

時には、治療が厳しく点滴のルートを外して逃げ出したくなるようなこともありました。

肺炎を起こし、生死の境目を彷徨ったことも…。

時を同じくして、義母も血液の病気で苦しんでいました。

しかし、薬石効無く帰らぬ人になりました。

ちょうど彷徨っている最中で葬儀にも参列できなかったことが悔やまれてなりません。

今でも、妻の実家に行くと奥の台所から「いらっしゃい」といつものニコニコ顔で

迎えてくれそうな気がしてなりません。

寛解(見せかけの完治)状態が続きました。癌では完治という言葉はあまり使いません。

血液の中にはどこかに潜んでいるのです、リンパ腫の病巣が。

職場にも復帰することができましたが、去年また再発。

初発の時よりも再発の時の方がショックが大きかったように思います。

それでもまた治療に専念することができ、また寛解。

4月朔日からまた職場に復帰です。

そして5年目になったのです。予後不良といわれながらも何とか生き延びています。

GWには静養の地「白馬」に帰ります。

思いっきり大自然を満喫し、リフレッシュしてきます。



こんな体になって、臓器移植や骨髄移植はできなくなりました。

今後はマントル細胞リンパ腫の治験材料にでもなればと思います。




まだまだ生き延びますよ。
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by m1n0t5r3 | 2010-04-25 10:40 | 悪性リンパ腫