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11/06/14 トレアキシン治療第5クール①

ホントは先週の予定の治療が、血算値の少なさから一週間延びてようやく実施できました。

実は今日の血算値も第4クールまでの数値よりも若干低かったのですが、「抗ガン剤治療にはある程度リズムも必要」(主治医談)ということなので、投与することになりました。

投与の順序はいつものように、採血 → 問診 → 診察 → ルート採り → 点滴となります。

輸液は3パックあり、始めにアレルギー抑制の点滴、小生は「グラニセトロン」を投与してもらってます。

次に本チャンの「トレアキシン」です。リンパ腫の腫瘤には滅法よく効くのですが、これが意外と曲者で、血管痛を引き起こす犯人でもあるのです。

案の定、今日も血管痛が襲ってきました。腕を温めていたのですが、そんなことにはお構いなく血管痛がきました。

最後の「生食」が血管に入るとあんなにあった血管痛は見事に治まってしまいます。



輸液を薄めて500ml入れるのもいいのかと思いますが、「メインルートからはいつものように投与し、サブルートから「補助輸液」や「生食」を投与するのはどうかなと思いました。

二日目の明日、主治医に相談してみようと思います。




実験台だと思い、いろいろチャレンジです。

by m1n0t5r3 | 2011-06-14 13:46 | 悪性リンパ腫