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11/09/07 阿吽の呼吸

トレアキシンの最終治療が終わって約二ヶ月。

奏功(治療の効果)の具合を見るため、検査に行ってきました。

水曜日(駐車が一苦労する日)ということうっかり忘れていました。

焦って受付を済ませ、予約時間のぎりぎりになんとか到着。

外来受付に顔を出すと、主治医のK先生の姿がありました。

顔を見合わせ、声は出さなくても指で合図。K先生の指は検査室の方を指していました。思わずうなずく患者マントル。

こういうのを“阿吽の呼吸”とでもいうのでしょうか?

「PET検査」は地下一階にその設備があります。

履いていた靴をスリッパに履き替え、入室して順番を待ちます。

しばらくして看護師さんが「今、少し機器が不調なので注射にはもうしばらく時間が掛かります。」とのこと。

焦ることなかったのかな?などとも思いましたが、それとこれとは別問題。

その後、機器も順調になったのか、FDGという放射性物質を含んだ注射をしてリクライニングチェアに座り、注射液が体中に回るのを待ちました。

一時間ほど安静にして、撮影室に呼ばれました。CTやMRIを撮るのと一緒です。ドーナツ状の機器の中をベッドごと移動して撮影します。

検査技師さんから、「30分ほどかかります。その間動かないでくださいねっ。053.gif」って優しく声を掛けられます。041.gif

何とか無事に終了しました。会計を済ませ、そこからようやく食事にありつくことができました。

明日には結果が出ていることでしょう。果たしてどんな結果が待っているのでしょうか。

by m1n0t5r3 | 2011-09-07 16:09 | 悪性リンパ腫